■飲食店メニュー開発サポート | 初夏の味覚

※原価率30%の想定で設定しています。(2025.05.07作成)
初夏&梅雨のキーワード「さっぱり」「旬」
GW明けからは気温が一気に上昇。かと思えば梅雨がやってきたり、メニュー作りが難しい5~6月。
そんなこの時期のキーワードはズバリ、「柑橘系or酢でさっぱり」&「初夏の旬魚」。この2つをテーマに、初夏のメニュー作りを乗り切りましょう。
レモン&柚子で爽やかメニュー!
気温上昇に伴い食べたくなるのがレモン・柚子などの柑橘系のメニュー。
その中でも一番のおすすめが「塩レモン寿司」。定番の寿司ネタでも、塩レモンドレッシングを添えるだけで初夏向けメニューに早変わり。ハラスなど脂の強い魚とも相性抜群です。
他には、レモン汁カルパッチョもおすすめ。スライスを使えばオペレーションも楽々です。おすすめ商品はアルゼンチン赤海老。大ぶりなのに比較的安価なので、ボリューム感のあるメニューづくりが可能です。
もっと手をかけたくないなら、そのまま出せるたこ柚子塩はいかが?鮭魚醤がアクセントのこちらはロスになりにくい少量規格です。
初夏を告げる旬の魚 穴子
初夏に旬を迎える穴子。鰻の影に隠れがちですが、とろふわ食感とさっぱりした味は穴子ならではの魅力。
そんな穴子のメニュー化は、見た目のインパクトを狙って一本物を使った握りがおすすめ。シンプルながら見た目も映えます。
丼向けのスライスや刻みもご用意しております。この時期ならではの粋な美味しさをお楽しみください。
梅雨を告げる旬の魚 入梅いわし
梅雨のシーズンにも差し掛かるこの季節。この時期のおすすめはなんといっても鰯。 この時期のいわしは「入梅いわし」「梅雨いわし」と呼ばれ、昔から親しまれてきました。
そんないわしをメニューに取り入れるなら、さっぱりした酢締めがおすすめ。ジメジメした梅雨からカラっと晴れた初夏まで、ロングスパンで活用いただけます。
赤紫蘇酢締めいわし握りは、三島食品㈱のゆかり®を普通のごはんに混ぜるだけで酢飯の代わりになる楽々メニュー。〆いわしの酸味とゆかり®のさわやかさが後引く一品です。
また、酢締めいわしの明太ロールは、"いわし明太"をイメージした巻き寿司。いわしのフィーレを巻き付けて仕上げることで、見た目のインパクトも抜群です。
ジメジメ撃退!さっぱり酢漬け
いわしもいいけど、ほかの青魚も気になる、というツウなあなたには、「しめ鯖」「〆こはだ」はいかが?
丁寧に酢締めしているので、握りはもちろん、野菜やたくあんとあえるだけで、味付けなしでも立派な前菜に早変わり。
プラスオンで単価UP!麺+ミニ丼
気温上昇とともに需要が拡大するのが涼麺。定番のざる蕎麦やぶっかけうどんもいいですが、他のお店とは一味違うインパクトのある麺メニューはいかが?
ボリューム不足が気になるなら、お茶碗サイズのミニ丼のセット化がおすすめ。サーモン、まぐろなど定番のメニューをそろえれば、客単価UPだけではなくお客様の満足度向上にもつながります。